アニメ制作ワークフローセミナー「進化し続けるヱヴァンゲリヲン新劇場版をささえるスタジオカラーの特撮CG/VFX」レポート
9月9日に株式会社Too主催で開催された「進化し続けるヱヴァンゲリヲン新劇場版をささえるスタジオカラーの特撮CG/VFX」のレポートが序破急さんと閻魔大王その他五名さんに掲載されています。
アニメ制作ワークフローセミナー「進化し続けるヱヴァンゲリヲン新劇場版をささえるスタジオカラーの特撮CG/VFX」に行ってきた: 序破急
http://johakyu.net/archives/2009/09/2009-09-10-001019.php
ヱヴァ破CGセミナー・リポート:閻魔大王その他五名
http://fuckui.blog121.fc2.com/blog-entry-21.html
詳細は上記リンク先で見れます。製作現場を少しでも垣間見る事が出来て興味深いですね。
そういえば庵野さんは実写版『キューティーハニー』の前だか後だかに、「ミニチュアがたくさん出てくる特撮ものをやりたい」を言っていたが、今回の『ヱヴァ新劇場版』でそれを実現した形になっていることを、改めて実感。アニメも実写も超えて、庵野さんは純粋に「特撮」がやりたかったんだなぁ。
アニメ制作ワークフローセミナー「進化し続けるヱヴァンゲリヲン新劇場版をささえるスタジオカラーの特撮CG/VFX」に行ってきた: 序破急
総監督・監督のチェックについて
10テイク以上重ねた後、最終的に1テイク目に戻される場合も。とにかくテイクを重ね提示して、練り上げていく作業の連続のようだ。
< 中略 >
「ワークフロー」って言えば聞こえは良いけど、結局「行きあたりばったり」ないい加減な現場なんだよね(笑)監督も制作も、素材がどこでどうなっているかとか正直把握出来てないんだろうなー。まぁそのいい加減さが凄いんだけどさ。
レポートを読んで、序破急さんの言われる庵野監督は特撮やりたかったんだというのはとてもしっくりきました。私としてはヱヴァは作品の作り方が舞台芝居に凄く似ているなと思いました。特撮でもそうなのですが膨大な試行錯誤、舞台芝居では事前の練習やリハーサルがあって、本番まで何度も試行錯誤して1番良いモノ・演出を使うという、アニメとしてはとても贅沢な制作体制なのですね。
多くの作品は試行錯誤の場数を踏むと質は自然と高まります。最近のテレビドラマや実写映画よりも、作品を練り上げるという事に関して偏執的でこの部分が最近の制作方法としては舞台芝居が1番近いのではないかと思いました。もちろん試行錯誤はどこかでケリをつけないといけないのですが、閻魔大王その他五名さんの言われる「行きあたりばったり」さが絶妙で監督陣のセンスがとても恐ろしいものだという印象を受けますね。
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